【カメラ転売】消費者心理、購買行動について
お客様の消費者心理と購買行動が変わった!
コロナ禍に入ってお客様はネットで買われる経験値が増えています。
これは、あたな自身もネットで購入されることが多くなっていることから思い当たることは多いと思います。
しかしながら出品する側は、過去のやり方から変わらない。
出品者が勉強不足、情報不足になっているのです。
昔からカメラ転売を行っている方も、出品さえすれば売れると思っている方も多いはず。
それではお客様と出品者の間に隔たりが増え、売れないのです。
つまり、モノを売ろうとするあなたがお客様のことを考えることをしなければ、この先も売れることは無いのです。
未だに残る出品者の過ち
■いい商品を出品すれば売れる。
■正直に出品すれば売れる。
■安ければ売れる。
未だそう思っていませんか?
それだけでは売れないのです。
それは、そう考えて出品されるのはあなただけじゃないから!
真面目に行っている方もあなただけじゃないのです。
同じような出品者はゴマンといるのです。
しかもお客様は、そんな出品者を探されているのも当たり前の時代なのです。
必要なのは差別化!
■いい商品を出品すれば売れる。
■正直に出品すれば売れる。
■安ければ売れる。
それはそうかもしれません。
ただ今の時代には、それだけでは足りないのです。
その一歩先行く、プラスαが必要な時代ということを覚えておきましょう。
購買行動のプロセスをご存知でしょうか?
例えば、AIDMAの法則をご存知でしょうか?
消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされています。
こちらはおよそ100年前にサミュエル・ローランド・ホールが提唱したもの。
諸説ありますが、基本的にはこの行動パターンは変わらないのです。
しかしながら時代と共に、
特にインターネットの普及で変化が見られたのは言うまでもありません。
AISAS(アイサス)の法則
電通が提唱したと言われる購買行動のプロセス。
それがこちら
AIDMAとの違いは、SearchとShare。
検索したり、SNSを使ってシェアしたり。
時には
友人知人等々の間でも購入した商品だけではなく、購入までの状況をシェアしたりもされます。
それによって、またネット上でも情報が上がって来るということなのです。
ただ、コロナ禍を経て、お客様の購買行動は、もっと慎重になって来たのです。
AISCEAS(アイセアス)
それがAISCEAS(アイセアス)
この様なプロセスを経て購入へと至っているのです。
あなた自身も同じではありませんか?
商品を知って、興味を持ってスグに買われる方は少ない。
そこから情報を集め、他のサイト、他の出品者、他の商品等々と比較検討をされると思います。
この比較検討された後に選ばれた商品が落札され買われて行くのです。
勝機は比較検討!
情報が口コミだけに頼っていた時代からネットの台頭、ネットを使い来なしている時代です。
情報量が昔とは比較にならない時代なのです。
そんな情報が得られるからこそ、お客様は比較検討される。
時には店舗でもスマホを片手にネットで買った方がいいのか、店舗で買った方がいのか比較検討されている方も見えます。
それぐらい購入までには行程が増えているのです。
しかも決め手は検索、比較、検討。
ここが理解されずに、ただ「出品さえすれば売れる。」そう考えている方は淘汰される時代です。
しかもお客様が選んでいるのは商品だけではなく出品者も選んでいます。
そこを理解しながら出品を進めましょう。
それでは、動画にまとめました。
こちらをご覧ください。
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