【カメラ転売】デジタル一眼レフのチェック方法について
カメラ転売を行い、
はじめてデジタル一眼レフカメラを手にされる方もいるでしょう。
実は私もそうでした。
それまで使った事があるのはコンデジぐらい。
カメラ転売をはじめて最初に仕入れたのが
Canonのデジタル一眼レフでした。
ところが、いざカメラを手にすると
何がなんだかさっぱりわからない。
仕入れた商品をチェックしようにも
何をどこから始めていいのかもわかりませんでした。
そこで今回は、
デジタル一眼のチェック方法。
こちらをお伝えします。
外観のチェック
まず行うべきは、
外観のチェック。
つまり見た目!
これはカンタン。
カメラを360度全体を見回し、
キズ、汚れ、文字欠けをチェック。
特にシャッター回りやグリップ部は常に人の手が触っている所です。
べたつき等々もチェックしてください。
底面は三脚等々を取り付けて使用される場合には
ゴム部に跡が残ります。
その辺りもチェックしてください。
あとは四隅のキズ。
ここは使用時には当てやすく
傷つきやすいので要チェックです。
そしてバッテリー室。
こちらは古いカメラになれば
電極が腐食しているものもあります。
バッテリと共に
状態のチェックを行ってください。
そしてモニター。
こちらもキズ等々の有無を確認、
電源を入れて画像や文字が映し出されるのかもチェックしてください。
光学系のチェック
デジタル一眼レフカメラで光学系と言われるのは、
ミラーやファインダーの状態。
そしてセンサー部もチェックポイントの一つですが、
ここは慎重にチェックしてください。
まずファインダー。のぞき窓。
ここは実際に自分が覗いて
ファインダー内にほこりやゴミの混入の有無を確認してください。
一部ミラーレス一眼等々は
このファインダーの中も映像が
映し出されるようになっているのですが、
ほこりゴミの有無、そして映し出されているのかも
チェックしてください。
ミラー部はキズ、ほこり、ゴミ等々をチェックし
もしごみほこりの混入が見られるのであれば、
ブロアー等々で吹き飛ばしておいてください。
動作チェック
初心者の方が一番抵抗があるのは、
この動作チェックでしょう。
多くのフィルムカメラ、
特にマニュアルフォーカスであれば
カメラの中も機械式。
電気が通っているのか、
各部が正常に動くのかチェックすればいい
そう思っている方も多いのでしょう。
ただデジタルとなると
カメラの中に基盤があって電気信号等々が云々・・・
と考える方も多いのですが、
基本は同じです。
まずは電源を入れて
各部の動作チェック。
ダイヤルを回しながら
モニターのメニューが変化するかどうか。
そしてレンズを取り付けて
実際にシャッターが切れるかどうか、
ダイヤルをAもしくはPにして
オートフォーカスが動くかどうかチェックしてください。
基本的にデジタルカメラも
精密機械でありながら
屋外でも使われる機械です。
ですから初心者の方が考えているより、
耐久性があります。
なにしろ戦場カメラマンっていうぐらい、
過酷な環境でも使われる機械ですからね。
そもそも電源を入れて
モニターが映し出されない
メニューが見えない
シャッターが切れない
等々が発生している場合には壊れています。
故障に関してもハッキリしていますから
自信を持ってチェックして頂き、
動作確認をしてください。
では、詳細は
こちらの動画をご覧ください。
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