一般的なカメラレンズの種類について

一般的なカメラレンズの種類について

カメラのことを全く知らない方にとって

レンズの表記は何が何だかわかりません。

そこで簡単に焦点距離とF値の説明をします。

 

焦点距離・・・光学系の主点から焦点までの距離。

単位はmmで、レンズから、レンズの焦点までの距離。

技術的には、レンズとフィルム、または撮像素子(センサー)までの距離、

レンズを35ミリフィルムカメラで使用した場合の画角性能を示す値として使われます。

 

以下焦点距離別、レンズの呼ばれ方。

12mm以下のレンズは「魚眼レンズ」か「超広角レンズ」

18mm-30mmのレンズは「広角レンズ」

35mm-85mmのレンズは「標準レンズ」

100mm-300mmのレンズは「望遠レンズ」

300mm以上のレンズは「超望遠レンズ」「スーパー望遠レンズ」

となります。

 

F値・・・F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したもの。

絞り値ともいいます。

絞りはレンズによってその開き具合を調整することができますが、

どれくらい絞っているのかをわかり易く把握するためにF値が使われます。

初心者の方は全てを覚えようとはせず、

まずは上記のことだけでもザックリと覚えて行ってください。

 

覚えるより、慣れろの精神です。

 

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