【カメラ転売】レンズのチェック方法

【カメラ転売】レンズのチェック方法

まずはレンズの状態は

把握されましたでしょうか?

基礎的なことが把握できた上で、商品チェックをして参りましょう。

 

外観のチェック

まずは外観です。

キズ、スレ、文字欠け等々の有無をチェックしてください。

特に各部(ズームリング、ピントリング等々)のゴム部の状態をチェック。

 

劣化、白色化していないかとか、ベタツキ等がないかチェックしてください

 

その他、質感。

本来であればザラ付きがある表面だったのに対し、使用によって質感が失われていることもあります。

 

商品は見た目が大事!

丁寧にチェックしてください。

 

光学系チェック

レンズで最も重要なポイントです。

 

レンズは一枚のレンズで出来ていません。

・前方のレンズ(前玉)

・後方レンズ(後玉)

・中間レンズ

で、成り立っています。

 

構造を知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

 

Canon Imaging Plazaのチャンネル動画です。

 

ポイントは光に照らしながら、前から後ろからレンズの中を見ること。

 

時には絞りを動かし、後玉レンズを見やすい様にしてチャックを行います。

 

そして、

・チリ、ホコリ、ゴミの混入

・キズの有無

・くもり

・カビ

・バルサム切れ、バル切れ

の有無をそれぞれチェックしてください。

 

動作チェック

マニュアルフォーカスレンズであれば、リング各部を実際手で動かし、しっかりと動くかどうかの確認を行ってください。

 

トルク感(重み)がなかったり、妙に軽く動く場合には要注意です。

 

オートフォーカスレンズは手で動かせるリング等々についてはマニュアルレンズと同じ。

 

その他、実際にカメラに取り付けて、オートフォーカスが動くかどうかのチェックが必要です。

 

時折カメラとレンズの相性が悪く、動く場合と動かない場合もあったりします。

 

出来れば、一つのカメラだけではなく複数のカメラで実際に動くかどうか、確認を行うといいでしょう。

 

では、実際のやり方を、こちらの動画でチェックしてください。

 

 

 

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